基本情報技術者試験を受けてきた

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stand.fmで2025年3月16日に配信したラジオ配信内容をブログ用に読みやすく修正した文章を掲載します。

皆さん、こんにちは。レイです。
この番組は、Vライバーとして配信活動しているアラフィフのサラリーマンが仮想現実とリアルを行ったり来たりしながらゆるゆるとお話する番組です。

皆さん基本情報技術者試験って知っていますか?
情報処理技術者試験の一区分で、ITに関する基本的な知識・技能があることを証明する国家資格です。
企業側にとっても、採用時に一定のIT知識レベルを確認できるため、採用基準として重視されることがあります。IT業界で働く上で、基礎的な知識・スキルを証明できる資格として、新卒者や転職希望者にとって有利に働きます。
私自身は去年の夏まで知りませんでした。
私は一応職場では技術系の仕事をしていますから、日常的にIT関係の用語にも少し触れています。文書の作成などパソコンも使います。でも、それだけです。30年前の大学時代に卒業論文作成用にプログラムを組んだことはありましたが、インターネットが世間に認知され始めた頃でしたから、現代の環境と全然違いますし、当時の知識もインターネット老人会の中でのたしなみ程度しかありません。

それで、特段のITスキルがない私に「基本情報技術者試験」の受験の案内が社内ネットワークを通じて流れてきました。なんでもIT技術者を社内で増やしたいとのこと。国家資格なので、積極的にとってね~って感じの案内だったような。
当時はたしか、別の作業が立て込んでいて、技術系の資格トレってことねーっていう感じで、希望者のみというキーワードを見落とし、うっかり申し込んでいたのを秋に自宅に勉強用のテキストが届いたことで気づき、冬の間にろくに勉強もしないまま、社内の申込期日が年度末だったので、なんとなく3月中旬に受験日を予約しました。

それで、受験したのですが、テキストの勉強は半分くらいしかやっていなかったので、当然落ちると思っていたのですが、結論から言うと、やっぱり落ちました。
この基本情報技術者試験は科目Aと科目Bがあり、科目AはITに関する基本的な知識で科目Bは情報セキュリティやプログラミングなど、より実践的な知識・技能を問う問題が出題されます。
合格率だけは事前に調べてて、25~30%ぐらいという結構難易度高い試験というのは知っていたので、玉砕覚悟で臨みましたが、用語がわからん。プログラムが読めない。セキュリティーは社内教育でもやってたから知ってるけど、残り時間ないし・・・とか、もう、どうしようもない感じでした。

試験はその場で結果がわかるシステムになっています。
それぞれの科目が1000点満点で600点以上が合格となります。
結果は科目Aが670点、科目Bが530点・・・すごい惜しいっ!足したら合格点っぽい!
勉強間に合っていないから落ちるってわかっていたのに、なんか悔しい。

というわけで、これも何かの縁だろうと割り切り、再挑戦したいと思います。

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